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第11回かしわざきオフロードフェスティバル・レポート



イベント名

2009 第11回 かしわざきオフロードフェスティバル

日程:2009年9月19日(土)、20日(日)
場所:新潟県 柏崎みなとまち海浜公園特設会場


エントリー: 9月19日(土) サンド・ジムカーナ
        9月20日(日) 全日本ダート耐久レース

■9月19日(土) → 10時~ サンド・ジムカーナ(砂浜でのオフロード車によるジムカーナ)
■9月20日(日) → 13時~ NASC主催の全日本ダート耐久レース

まずイベントとしては、
競技の他に約10店強のブース出展があり、サスペンションなどをモデファイしたデモ車や各ショップのオリジナル・パーツやアパレル、そしてタイヤ、ホイールなどの展示・販売がありました。

そしてダカール・ラリー参戦のチーム・スガワラの日野レンジャーが展示とテスト走行を兼ねたデモ走行がありました。テレビやビデオでしか見たことのないカミオン(トラック)車両なので、注目がとても高かったのは確かです。
遠くから観戦してもやはり車体は大きく、その姿はかなりの迫力でした。

そしてヨコハマのジオランダー・ブースでは、7月にアメリカで開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース」に参戦したEVバギーやハイラックスサーフの展示、デモ走行がされておりました。
EVバギーも昨今の環境志向の高まりか、注目度は大きく多くの来場者が訪れていました。

またトヨタやホンダのディラーがHV車等を展示し、そのまま公道への試乗をしておりました。
地方イベント&草レースとはいえ、すっかりお祭気分満載のフェスティバルとなり、今年で11年となるこのイベントが、様々な人たちに支えられていることを感じました。


そして競技ですが、9月19日(土)はチーム・ウエストアローはサンド・ジムカーナに参戦いたしました。
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エントリー :クラス無
エントリー名:ウエストアロー
ドライバー :青木 泰弘(一般)

競技内容 :砂浜に展開された約1kmのテクニカルな特設コースを1ラップのタイム・トライアル。
※2ヒート制

競技時間 :スタート1330 → フィニッシュ1430
エントリー数:12台

これは「かしわざきオフロードフェスティバル」の主催団体である、柏崎オフロードスポーツ協議会(
All Auto Project LIMIT)が実施するサンド・ジムカーナとなります。


サンド・ジムカーナ・レースには、ポラリス RANGER RZR Sがエントリーするクラスが無いため、パジェロ(V型)、テラノ(D21型)、ビークロスなどの大型四輪駆動車勢と一緒となりました。
2000cc超のエントラントの中、1番目にスタートしたスバル・フォレスター(ターボ)好タイムを叩きだしました。 ポラリス RZR Sのゼッケンは71番で、4番目の出走でした。
今回のドライバーはオフロード競技が初めてであり、かつポラリス RZR Sのサンドでのパフォーマンスにおいても未知であったため、当然の心配がありました。
1ヒート目はまず安定した走りとし、チームを安心させ1分50秒の結果。
2ヒート目は少しがんばり1分41秒台でフィニッシュしました。サンドでのテクニカルな競技ではありましたが、エントリー12台中8位という結果でした。
単独走行での事もありましてRZR-Sがどの程度のポテンシャルであるかが少々不透明ではありましたがまずまずの結果でこのサンド・ジムカーナは終了いたしました。
しかしトップが1分24秒台であったため、結果的には大きく水を空けられてしまいました。
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そして9月20日(日)は、
Nagano Auto Sports Club(NASC)主催の全日本ダート耐久シリーズへのエントリーです。
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エントリー :ライトスポーツクラス
エントリー名:ウエストアロー
ドライバー :第1ヒート ~ 45分 中谷 輝之(ウエストアロー 代表)
ドライバー :第2ヒート ~ 45分 中谷 圭志/中谷 王泰(一般 ※)

競技内容 :約1kmのサンド・ベースの特設コースを1ヒート45分×2ヒートで周回数を競うレース
競技時間 :スタート1145 →(インターバル15分)→ フィニッシュ1345

エントリー数: 21台

・ジムニークラス 5台
・ライトスポーツクラス 6台
・オープンクラス 10台


この日は前日以上に天候に恵まれ、柏崎みなとまち海浜公園特設コース隣のビーチでは、ヨット、PWC、ウインドサーフィン、といったマリンスポーツや、レジャー等たくさんの人でにぎわっていました。
午前はクラス別のサンド・ドラッグレース(2ヒート)の決勝が開催されました。こちらには合計で38台のエントリーがありました。
全日本ダート耐久レースは予定よりスタートが繰り上げられ、午前11時45分にスタートしました。
全日本ダート耐久レースは合計で21台のエントリーがあり、クラス別で競われます。
ポラリス RANGER RZR Sは、ゼッケン12番でライトスポーツクラス(660cc以上)でのエントリーとなりました。
ポラリス RANGER RZR Sのグリッド前には、排気量無制限のオープンクラスのプロトタイプトラック、フォーミュラーバギー、パジェロなどがグリッドを占めていました。
ポラリス RANGER RZR Sがエントリーするライトスポーツクラスは6台でした。
スターティング・グリッドは12番目からです。

第1ヒートの45分は、ポラリスATV&RANGER総輸入・発売元であり、ポラリス・ジャパンの札幌本部、ウエストアローの代表・中谷 輝之自らがステアリングを握りました。
本人も約20数年ぶりのオフロード競技ということで、緊張感高まるなかたのスタートとなりました。
スタート直後の立ち上がりは、CVT(AT)の効果があり予想外に他のパジェロ・クラス同等に第一コーナーまでついていきました。その後順調に周回を重ねるが、コースが荒れ始めました。
コーナーには深い轍ができはじめ、各クラスのマシンはみなドライビングが難しくなりました。
そんな状況になってポラリス RANGER RZR Sはポテンシャルを発揮してきました。

約300メートルあるストレートではスピードが思いのほかのらず、他車をパスすることが難しくなりました。
単純に排気量が800ccと他車より小さいことでしょうか・・・
しかし、ストレートでは追いつかなったポラリス RANGER RZR Sですが、コーナでは前車に肉迫し、さらに立ち上がりではトルクを路面にうまく伝えることができ、このタイミングでパスすることができました。
ストレートでは他車に追いつかないものの、荒れたコーナーでのではポラリス RANGER RZR Sが巻き返すといった展開となりました。

またこの荒れた路面に対し、ポラリス RANGER RZR Sのサスペンションは有効的に機能していたようです。軽量なボディに、ロング・ストローク・トラベルを持つダブルウィッシュボーン型サスペンションが、路面をとらえ、そしてその効果かドライバーに対しても優しく、疲労を感じさせることがありませんでした。
トップ・スピードは他車に劣るものの、コーナーで仕掛け、路面が荒れてても安定に走ることができるポラリス RANGER RZR Sは、第1ヒートをライトスポーツクラスで2位、総合は3位でフィニッシュしました。

第2ヒートは現役でフォーミュラーバギーに参戦しているウエストアローの中谷 輝之の親戚兄弟2人がドライビングいたしました。
第2ヒートのスタートは、3番グリットより中谷・兄がドライブしました。第1ヒートの結果を受け、杏衣地した走りで順調に周回を重ねながら第2ドライバーの中谷・弟にチェンジしました。
レースは終盤までライトスポーツクラスで2位につけていました。
タイムリミットまであとわずかという時、トップ勢にマシントラブルが発生し、脱落していきました。

2ヒート終了後、ポラリス RANGER RZR Sは、第1・第2ヒートともに31周ずつ周回し合計62周でした。順調にトラブルもなく安定した走行だったせいか、この合計62周は全エントラントの中最大で、なんといきなりの1位、優勝となってしまいました!

2位が60周だったので、2周ものアドバンテージがあったとなります。
いきなりの寄せ集めのチームではあったものの、ポラリス RANGER RZR Sのサスペンション性能を、競技の場で確認することができる結果となりました。
トップ1、2のマシントラブルという棚ぼた的背景もありますが、予想外の結果にただ驚くばかりでした。


TEAM WEST ARROW
 ・ウエストアロー
 ・誠心自動車工業
 ・ユニバーサル保険企画
 ・小樽ラヂエーター工業
 ・株式会社アクアメール(ウエストアロー ポラリス・ジャパン事業部 東京営業所)



 
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